2018-12-05 第197回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
また、特に大阪・関西万博の構想が評価されたところというのは、これは、アゼルバイジャンもロシアも、どちらかというと、お国自慢的な、各国が国威発揚みたいな形でパビリオンを建てるというイメージの万博構想であった。
また、特に大阪・関西万博の構想が評価されたところというのは、これは、アゼルバイジャンもロシアも、どちらかというと、お国自慢的な、各国が国威発揚みたいな形でパビリオンを建てるというイメージの万博構想であった。
我々の万博構想は、今御指摘のいわゆるカジノ、IRと言われたものと全く関係ないということは明確に申し上げておきたいと思います。
最初にこの万博構想が出されましたのは、きょう、パネルを持ってまいりましたが、(図表掲示)この上の方にあります黄色いところですね、海上の森を住宅用地として切り開いて、先行利用で開催しようというものでありました。テーマを環境というふうにしましたので、万博の環境影響評価に当たって、当時の通産省が博覧会協会への環境影響評価要領を通達しました。
これまで愛知県や通産省が提案してきた愛知万博構想では、環境をテーマとしながら、海上の森という貴重な里山を含む瀬戸市南東部が主会場とされ、自然環境破壊として重大問題となっており、自然保護団体や住民団体などによる根強い反対運動が起こっております。
最後に大臣に、こういう懸念が出されております今の万博構想は撤回して、開催会場も含めてもう一遍練り直す、その必要が大変強まっていると思いますが、意見を伺いたいと思います。
この万博構想に批判的な立場の方は入っておりません。 それから、今どうやって決めたのかということを聞いたんですが、趣旨に賛同する人が呼びかけ人の呼びかけにこたえて集まったと。全くそういうやり方でいいのかということが問われていると思うんです、これだけ世論が分かれているんですから。
○山下芳生君 愛知県や通産省が提案している愛知万博構想では、環境をテーマにした博覧会であるにもかかわらず、海上の森という貴重な里山を含む瀬戸市南東部が主会場とされ、自然環境破壊として重大問題となっており、根強い反対運動が起こっております。
○末広真樹子君 そして、それをもとに現在作成されております万博構想というのを御存じかと思いますけれども、この計画の妥当性についてはどのようにお考えでございますか。
ところが、政府が開催する万博であるにもかかわらず、ある時期までは政府のチェックもろくにないまま、しかも地元での合意形成も不十分なまま、環境破壊型の万博構想が進められたんです。 私が議員当選の翌日に、環境庁自然保護局長にお電話をいたしました。そのときのお答えが、愛知万博って何ですかという素朴なものでございました。これがすべてを物語っていると思います。
何ぼつくんかなと思いましたら、まあ三百万円、スズメの涙でございまして、予算化の理由は、万博構想と地域整備構想との整合性を持たせるというのが理由です。 この予算規模といい内容といい、具体策に欠けるなと。何よりも大事な住民の意見の聞き取りやシンポジウムが欠落しているんですね。
建設省が中心になって「花と緑の万博構想」みたいなものを出されておりますけれども、ぜひこの「食料博覧会」は、地球的規模の食糧問題をテーマにするような、それと同時に我が国における農林水産業がどういう環境の中でどういう創意と工夫を凝らしながら歴史的に発展してきたか、いろいろなものもひっくるめて、欲張りなようでありますが万博のような規模でしっかりしたものを、どうせやるのならちゃちなものをやってもやる意味がないわけでありまして